当日は2部構成になっており、1部では弁護士申景秀先生による基調報告、2部ではパネルディスカッションを行います。
パネルディスカッションのコーディネーターを当事務所の弁護士 石塚洋一が担当します。
参加費は無料となっております。
ご興味がある方は是非ご参加ください。
 
 
 
 
 
開催時間:18:00開場
      18:30~20:30(終了予定)
 場所 :浦和コミュニティセンター多目的ホール
     浦和駅東口パルコ上コムナーレ10階     

これでいいのか最高裁!? ドイツ、コスタリカ、韓国との比較を通じて

日本国憲法上、最高裁判所は法律や行政処分などが憲法に適合しているかどうかを決定する終審裁判とされていますが、最高裁が発足した1947年以降これまで72年の間に違憲と判断された法律は10件しかありません。
世界の国々では憲法判断を専門に扱う憲法裁判所を設置し、自国の憲法を活性化させてきています。
日本でも1957年に最高裁判所の機構改革法案が国会で審議された事や、最高裁判所とは別に憲法裁判所を設置する改革案などが憲法研究者を中心に議論されています。
今回のシンポジウムは、ドイツ、コスタリカ、韓国の憲法裁判所との比較を通じて、日本の最高裁判所を抜本的に改革する参考にすべくパネルディスカッションを行います。