10月19日(木)に川口そごう10階ダリアルームにおいて弁護士、税理士、社会保険労務士との士業交流会があり、当事務所の弁護士3名が出席しました。

毎年、関東甲信越税理士会川口支部と弁護士の交流会が行われていたのですが、今年から参加士業を拡大し、社会保険労務士の先生にもご出席いただくようになったとのことです。
士業交流会は、研修会、懇親会、二次会という流れで進行しましたが、研修会ではグループディスカッションの時間もあり、同じテーブルについた税理士、社会保険労務士の先生方と有意義な意見交換ができました。また懇親会では、業務以外の話もでき、懇親を深めることができました。ちなみに二次会では、若手で出席回数が多いという理由で当事務所の弁護士大塚が指名をいただき、乾杯の発声をさせていただきました。

税理士・社会保険労務士をはじめ関連士業との連携は、業務をしていくうえで不可欠です。たとえば、法人案件では税の問題や労務問題で連携が必要となる場面があります。また、家事事件では相続案件において相続税、離婚案件において贈与税や譲渡所得税、不動産取得税が問題となるケースがあり、税理士の先生のご助言をいただきながら事件処理にあたることもあります。

今後も、積極的に他士業の先生方との交流の場に出席したり、共同での研修会等を催したりしながらクライアントの皆様のニーズにお応えできるよう研鑽を積んでいきたいと思います。